世界が雨に啼く音

I CAN'Tで語る言葉たち…   

ゲームセンター

子どもの頃はゲームセンターの台に特別な感じがしてたまらなかった

ネオジオなどの超高級家庭用ゲームが発売していた影響なのか、やけにゲームセンターの台にはここでしかできない物を感じて、よくゲームセンターに行った

昔は駄菓子屋の隅にもゲーム機が設置されていた

あの店にはあのゲームがあるけどあのゲームが置いてないから今日はあの店に行こうと意気込んで小銭握りしめ自転車を走らせる

言っても子どもだからお金もそんなにないわけで…数時間遊んだあとはどうするかと言えばゲームセンター内を歩いて回るわけだ

落ちている小銭を探して…

バカなこと、と思うかもしれないがこれが結構落ちている

レーキングゲームのあの広いスペースが特によく落ちている

小学生の頃は小銭拾ってまたゲームをして時間を潰して帰る、日課だったかもしれない

当時住んでいた町のおもちゃ屋にゲームセンターコーナーが設置され、子どもで賑わっていたのだが、そのおもちゃ屋は非道だった

夕方6時になると電源を引っこ抜くのだ

途中でもお金入れたばかりでも容赦なく

なくなく帰宅するのだがまた来てしまうんだ…

あの店はおもちゃよりゲームセンターコーナーで収入得ていたのかと思うほどおもちゃを買いに来る客がいなかったように覚えている

だが、最近は通販や家庭用ゲームのクオリティが上がったせいかゲームセンターはどんどん閉店して小さなゲームショップもおもちゃ屋も閉店して、もういままでよく行ったゲームセンターは全滅してしまった

大きなゲームセンターより、おもちゃ屋とか駄菓子屋の埃臭い空間の隅にあるゲームセンターコーナーがとても好きだった

いまはそんな風情に浸ることもできいんだろうな