世界が雨に啼く音

I CAN'Tで語る言葉たち…   

君と星と宇宙の旅

地球の奇跡は宇宙の中で奇跡の中の奇跡の惑星(ほし)

太陽と絶妙な距離を保って、燃え盛る太陽から熱というエネルギーをもらって

緑に芽生え、数え切れない生物に囲まれ、愛を知っている人達の中で、絶妙な時間軸に回り続ける

太陽のように燃え盛る惑星が空になかったら私たちはいなかった

こんな奇跡、何度あっただろう?

創られた、生まれた、すべてが順調に進んで行った

35億年がたった一瞬の瞬きのような早さで進んで行った

希望と夢と愛を求めて生きて産まれて死んで産まれの輪廻をしても

私たちの長い旅はほんの一瞬で終わっていた

宇宙の旅の中ではほんの一瞬のくだらない出来事に過ぎなかった

銀河の旅の中ではほんの一瞬のくだらない夢に過ぎなかった

脳みそがあって、物事を考えているそれすらも「そうではなかった」

夢の隙間には深くて、暗い、狭い、何かが聳え立っていた

燃料も空気もいらなくて、光よりも何倍も速いスピードで飛べる翼が私たちには本当はあった

愛と奇跡の中にあった

物凄い速さで思い通りの惑星へ旅をしていた

ここは、地球の「頭のいい人」にも望遠鏡でも見えない惑星だ

太陽と同じような燃える惑星があって、ちゃんと回っている

朝と夜があって、そのおかげで生物がたくさんいるようだ

でも、この惑星では人間はいないようだ

肌が緑色をしたルパーノンと、犬のような顔をして二本足で立ってヒトよりずっと賢いネンパーモという種類とか

たくさんの種類の生物が暮らしている惑星があって、いや、どこかにきっと存在していて、とても不思議な物語があった

君と星と宇宙の旅…この短い人生じゃ誰も、何も約束できないさ