世界が雨に啼く音

I CAN'Tで語る言葉たち…   

慟哭の啼聲

突然降り出した大粒の雨に鳥たちが逃げ惑う

雨宿りの屋根に入り損ねて、羽根を濡らして凍え死ぬ瞬間に、空の怖さを知る

闇夜が迫り、何も見えない黝に、住処に帰り損ねた瞬間に、孤独の怖さを知る

いくら声を枯らして啼聲を上げても届かなかった人たちの魂が渦巻いてる哀しい道

握り締めた渇いた砂のように、指の隙間から零れ落ちる愛の日々よ